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はぎしりについて |
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クレンチング(歯を強く噛みしめる癖)やブラキシズム(歯ぎしり)は、無意識に行われることが多く、歯や顎に悪影響を与える習慣です。これらの原因として、主に以下の3つが挙げられます。 精神的な緊張やストレスが原因で、無意識に歯を食いしばったり歯ぎしりをすることがあります。日常生活での不安やプレッシャーが引き金となることが多く、特に睡眠中に起こりやすい傾向があります。 噛み合わせの異常(不正咬合) 上下の歯の噛み合わせが悪いと、無意識に歯を動かして調整しようとする動きが起こり、それがクレンチングやブラキシズムにつながることがあります。歯並びや顎の形に問題がある場合は、特に注意が必要です。 生活習慣や姿勢の乱れ 長時間のスマートフォン使用やパソコン作業による前かがみ姿勢、睡眠中の不自然な体勢なども、顎や筋肉に負担をかけ、クレンチングやブラキシズムの一因になると考えられています。また、カフェインやアルコールの摂取過多も影響を及ぼす場合があります。 これらの要因は複合的に作用することが多く、原因を特定するのが難しいこともあります。気になる症状がある場合は、一度歯科医院を受診してみてください |
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2025年7月7日(月) |
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