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 知覚過敏について
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知覚過敏は、歯の外側のエナメル質が欠けたり、削れたりすると、その刺激が神経に伝わって起きる症状です。

むし歯じゃなくても、もしかしたら歯のどこかが痛んでいるのかも..

実は知らずに続けている生活習慣や癖が原因になっているのかもしれません。

いくつか説明します。

 

歯ぎしり・くいしばり


過剰な力は歯や詰め物にヒビが入ったり、欠けたりなどの痛みの原因に。

寝ている間は無意識に食いしばっている可能性があります。

自分では気づかないこともあるので、気になる方は診てもらいましょう。

就寝中につけるマウスピースもおススメです。

 

ゴシゴシ磨き


ゴシゴシ歯を強くみがきすぎると、 歯を摩耗させたり、歯ぐきが退縮して痩せさたりします。

やさしく磨きましょう。

 

酸っぱい物摂りすぎ


酸っぱい物を過剰に摂取すると、歯の表面が溶けて粗造になることがあります。

摂りすぎには注意しましょう!

 

ヤニとり歯磨き粉


ヤニ取り歯みがきは研磨力が強く、 ステイン除去機能の高い歯みがき剤も、研磨剤がたくさん入っているものが多いので、あまりおすすめしません。

 

スポーツ飲料


スポーツ飲料やビタミン飲料、 イオン飲料などは、意外と酸性度が高く、 チビチビ飲むと歯が溶けます。 そしてむし歯のリスクもあがります。

普段はなるべくお茶や水にしましょう。

 

軽い知覚過敏なら、習慣や癖を改善したり、対策をすることによって自然に治る場合も多いです。

 

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2024年9月9日(月)

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