こんな痛みは要注意!? |
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歯が痛くなる原因は、むし歯以外にもあります。 歯の痛み、歯ぐきの痛みを感じたら、すぐに受診することをおすすめします。 (主な原因) ・知覚過敏 ・初期のむし歯 2:甘いものがしみる (主な原因) ・知覚過敏 ・初期のむし歯 ・歯の破折 冷たいもの、甘いものがしみるといった症状の場合、比較的軽い処置で終わることが多いです。 そのまま放置せずに早めに受診しましょう。 3:熱いものがしみる (主な原因) ・進行したむし歯 ・歯髄炎 ・歯肉炎 4:噛むと痛い (主な原因) ・咬合性外傷 ・歯周病 ・上顎洞炎 熱いものがしみる場合、症状としては進んでいることが多いです。そのままにしていると痛みが激しくなることがありますので、すぐに受診をして下さい。 |
2024年3月28日(木) |
☆毎日の歯磨きのポイント☆ |
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1:就寝前の歯磨きはゆっくり丁寧に! テレビを見ながら、本や雑誌を読みながら、入浴しながらの「ながらみがき」も良いと思います。 歯磨き粉に入っているフッ素を口の中に残せるように、少量の水で1回で十分です。 3:道具を変える習慣を! 歯ブラシだけでは磨き残しが…歯間ブラシやフロスなどを使って徹底的にプラーク除去を!! 4:フッ素ジェルや洗口液で予防効果をUP! 初期むし歯やむし歯の進行を止めたい方は、毎日の歯磨き後に洗口液などを使って口の中にフッ素を滞留させて進行を抑えましょう。 |
2024年3月19日(火) |
−歯が抜ける主な原因− |
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@歯周病の進行 Aむし歯の進行 むし歯で歯が勝手抜けることはありませんが、進行すると歯が欠けてなくなり、根の方までボロボロになります。 結果的に治療できず、歯を抜かないといけなくなる恐れがあります。 B破折 事故などで歯が折れたり、硬い物を食べて歯が割れたりした場合、仕方なく歯を抜くこともあります。 歳をとったら歯が無くなっていくのは当たり前ではないのです。 歯が無くなるのは主に病気(虫歯や歯周病)が原因です。 きちんとケアが出来ていれば、健康な状態を維持できて、生涯使えるものなのです |
2024年3月15日(金) |
歯科の治療目的 |
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@ 病気を治すこと →病気の原因となるもの(プラーク、歯石)を取り除く(スケーリング、SRPなど) 歯医者と言えば痛くなったらむし歯の治療して、歯を抜いたら被せ物や入れ歯を入れて..と思いますが、根本を治療しないと正直意味がありません。 最終的には原因の「病気を治すこと」が大事です。 むし歯や歯周病の原因である歯垢や歯石を取り除き、炎症を止め、再発しにくい環境を作ることが大切です。 原因を置いたまま被せ物などを入れてもまたむし歯や歯周病を繰り返してしまいます。 もちろんお痛みが強い場合など、例外もありますが、必ず「病気を治す」ための治療を受けることをオススメします。 |
2024年2月21日(水) |
PMTCとは? |
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PMTC 専門家による機械的な歯面清掃のことです。 専門家である歯科衛生士が、普段の歯磨きでは取ることの出来ない歯垢(汚れ)を取り除き、歯周病や虫歯の予防を行います。 メリット ・歯の輝きが増す ・歯に汚れがつきにくくなる 歯の表面の多少の汚れやざらつきなどは ツルツル、ピカピカに磨きあげられます。 表面がツルツルだと汚れがつきにくくなります。 ・ムシ歯の予防 歯磨きでは落とせない虫歯の元になる細菌の塊(バイオフィルム)を磨き落とします。 ・歯周病予防 歯周ポケット内の根の部分に強く付着した細菌の塊(バイオフィルム)を磨き落とします。 定期的なメンテナンスを受けて歯をしっかり残しましょう |
2024年2月15日(木) |
こんな方いらっしゃいませんか? |
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その1 歯が痛かったけど、我慢していたらいつの日か痛みがなくなった!! 治ったから、歯医者さんには行かなくていいやぁ... 実は、このような患者さんは結構多くいらっしゃいます・・・ 大変なことになる可能性がありますので、必ず受診してください ・考えられる主な痛みの原因 むし歯が進行したため、歯の神経が刺激を受けている (冷たいもの・熱いもの・甘いものがしみる) 歯のまわりが炎症を起こしている (軽く叩いたり、圧迫すると痛む) ・考えられる痛みが消えた理由 炎症により歯の神経が死んだ 痛みを感じる部分が機能しなくなったため、 痛みを感じないが、どんどん進行する 炎症を体の免疫が抑え込んだ →「炎症の慢性化」 風邪や疲労、免疫力の低下で痛みが出るが、投薬により炎症が一時的にひいた 薬の作用で一時的に治まっているが、適切な処置をしないと痛みがまた出る つまり、痛みが消えても「治った!」ではないということです。 「痛みがなくなったからもう大丈夫」と思っていても、隠れたところで炎症(痛みの原因)が残っているので、痛みを繰り返したり、ものすごく腫れたり、発熱したりします。 そして、ついには歯を抜かなくてはならなくなることも・・・ 歯の中や根っこでの炎症は、外側からだけではわかりません。 気になることはどんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい #松山市 #歯医者 #歯科医院 #痛い #治療 |
2024年2月6日(火) |
お口の健康について 壮年期 |
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歯の喪失期 歯周病などで歯を失う人が増えます。 忙しくて歯医者に行く時間がなかった、、、と手遅れになってしまう方も。 年齢とともに歯ぐきが退縮し、歯根がでてくることもあります。 ムシ歯になりやすいので注意が必要です。 毎日のお手入れにも歯間ブラシを使用するなど、ケアの方法も見直しが必要です。 歯科医院では定期検診で口内環境を維持しましょう。 何か変化があったときはすぐに受診を! |
2024年2月2日(金) |
お口の健康について 成人期 |
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歯周炎の発症期 歯周炎とは、歯槽骨や歯根膜まで炎症が進行した状態です。 歯ぐきが腫れて、歯肉炎だと放置していると、実は炎症が歯の根元まで及んでいることがあります。 これが将来、歯を失う原因になってしまいます。 忙しい時期ですが、専門的なお手入れを受けましょう。 歯科医院では、定期検診で歯周病を予防しましょう。 将来の口腔内に大きく影響します。 |
2024年2月1日(木) |
お口の健康について 学童期 |
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歯の交換期 乳歯から永久歯に生え変わる時期です。 この時期は歯並びがデコボコしているためお手入れが難しいです。 また乳歯の奥に「6歳臼歯」が生えてきます。 この歯は溝が深く、生えきるまでに時間がかかるため虫歯のリスクが高くなります。 歯科医院では定期的なフッ素塗布をしましょう。 |
2024年1月30日(火) |
お口の健康について 乳幼児期 |
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お口の健康について 乳幼児期 乳歯が生え始めたらムシ歯予防のスタートです!ガーゼや乳幼児用の歯ブラシでお手入れをしましょう。 もともと赤ちゃんのお口にムシ歯菌はいません。 お子様のムシ歯リスクを減らすにはこの時期が大きく影響します。 歯科医院では・・・ チェアに座ること、お口を開いて診せることに慣れましょう! 小さい頃から定期的に来ていただくと、3歳くらいのお子さんは一人で座ってブラッシングやフッ素塗布をすることが出来ます。 |
2024年1月29日(月) |