愛媛県松山市の歯科医院  医療法人 たにもと歯科 【一般歯科・小児歯科・訪問歯科】

ブログ・コラム


 フッ素塗布
投稿:
フッ素塗布🦷
フッ素はミネラルの一種です。自然界にあるもので、海水の中にも含まれています。
このフッ素は、ムシ歯予防に効果を発揮します。
効果
◇酸の産生を抑制
虫歯の原因菌の働きを弱め、酸の量を抑制します
◇再石灰化の促進
溶け出したカルシウムやリンを再石灰化します
◇歯質強化
歯の表面を酸に溶けにくい性状にします
ご家庭でのフッ素(低濃度)
フッ化物配合の歯磨き粉等の使用
→毎日のケアで、歯や口内の環境を良い状態で維持することができます
歯科医院でのフッ素(高濃度)
3〜6ヶ月ごとのフッ化物の塗布
→歯質を強化して、クリーニングを定期的に行うことにより、予防にもつながります
毎日のお手入れと、歯科医院での定期的なクリーニングでお口の健康を守りましょう😊

2023年11月13日(月)

 歯ぎしり
投稿:
朝起きたとき、アゴがしんどいことありませんか?
就寝中に歯ぎしりをしていませんか?
自覚症状がなく、なかなか気づきにくいですが、そのままにしていると、大変なことになるかもしれません!
歯ぎしりで引き起こされる症状
1:歯がしみる 歯がすり減る
2:歯が割れる→ひどいと抜歯になることもあります
3:顎の筋肉の緊張により、輪郭が変わる
寝ている時は無意識なので、就寝中の歯ぎしりやくいしばりをやめることは難しいです。
当院ではナイトガードの装着を勧めています。
◆ナイトガードの効果◆
@歯や顎関節にかかる圧を分散→顎関節や全身の緊張(強張り)が軽減します
A歯のすり減りを軽減 →歯を守れます!
さらに、これらの効果により、顎の筋肉の緊張が和らぐため、
輪郭が変化することも…小顔効果?!
マウスピースご希望の方はスタッフにお伝えください☆

2023年11月10日(金)

 デンタルフロス
投稿:

みなさん、フロスしてますか?

 

歯と歯のすき間の汚れ(プラーク)は、歯ブラシだけでは落とせません。


むし歯や歯周病は、この歯と歯のすき間から始まる事が多いです。


そこでフロスの登場です。


フロスは歯と歯のすき間、歯ぐきの中までおそうじできます。


フロスにはいろいろな形があります。


使いやすいものを選んで、毎日の歯磨きの習慣に加えてください。


#松山市 #歯医者 #歯科医院 #フロス  



2023年11月9日(木)

 転倒
投稿:
転倒して歯が折れたり、歯が抜けたりした時、歯を歯医者に持っていくときにどのように持っていくのがベストか??
こんな状況になりたくないのですが、ケガで歯が抜けてしまった場合、戻る可能性があります。
学校の保健室などには歯科専用の保存液が常備されていますが、牛乳に保存して歯医者に持っていくのがベストです。
牛乳がない時は少し水で洗って口の中に入れて持っていくのもありです。
水でキレイに洗ってしまうと歯の周りの線維(歯根膜)が取れてしまうので要注意です。
戻せるかどうかのカギとなるのは時間とこの歯根膜が残っているからどうかなのです。
受傷した時はまず頭などケガしていないかを確認して、大丈夫であればなるべく早く歯医者に受診してください

2023年11月7日(火)

 歯根破折
投稿:
傷は別ですが、なんか痛いなぁと思って歯科医院を受診したら歯が折れてますというシチュエーションがよくあります。その原因とは…
1.歯髄の喪失
歯根破折の多くは、根の神経の治療を行った歯に対して起こります。
歯の神経を失うほど、重度に進行した虫歯は、歯を削る治療をすることが多くなり、結果として歯が弱く・もろくなり、破折を起こしやすくなります。
2.歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりの癖があると、咬む力のバランスが偏り、特定の部分の歯(特に多いのは奥歯)に過度な負担がかかります。
その結果、歯根破折が起こりやすくなります。
3.外傷によるもの
歯根破折は、転んだり、何かにぶつかったりするなどの衝撃でも起こる可能性があります。
身体をぶつけ合うような激しいスポーツをする場合、スポーツ用のマウスピースを装着するなどし、歯や歯根を守ることが大切です。


2023年10月30日(月)

 口臭について
投稿:
日頃気になる自分のニオイ・他人のニオイのひとつに口臭があります。
口臭にも色々種類がありますが、その中の生理的口臭について説明します。
生理的口臭の主な原因は、口の中の細菌です。
食事たんぱく質を、歯垢や舌苔、唾液中の細菌が分解することにより口臭が発生します。
口臭の主なニオイ物質は、「硫化水素」「メチルメルカプタン」「ジメチルサルファイド」という3つの揮発性硫黄化合物で、それぞれ特有のニオイがあります。
口臭はこれらのガスが混ざり合って、不快なニオイになります。
口臭を防ぐポイント
1:歯磨きや歯間ブラシ・フロスを使用して徹底的に汚れを除去すること
2:歯磨き後にマウスウォッシュを使う
3:舌ブラシで舌苔を除去すること
この3つを毎日欠かさず行えば口臭は低減しますので行ってみて下さい。

2023年10月16日(月)

 悪習癖
投稿:
悪習癖
この歯並びは上下の前歯が開いてしまっています。
このような歯並びの人はいつも上下の歯の間に舌をいれている状態ですとこのような歯並びになってしまうので要注意です。
矯正をして歯並びを治したとしても、悪習癖をやめないと後戻りしてしまいます。
正しい舌の位置を知って唇をしっかり閉じることが重要です
当院では子どもの時期に正しい舌の位置を誘導して歯並びも改善するマウスピース型矯正装置『プレオルソ』を行っております。
 
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2023年10月12日(木)

 歯を失う原因ベスト3
投稿:
歯を失う原因ベスト3
第3位 破折:硬い物を噛んだ拍子にボキっと折れることあります。あと転倒・事故で前歯を折ってしまうケースもあります。破折も浅ければ歯を残すことは可能ですが、深部まで破折していると抜歯の対象になります。
第2位 むし歯:これもむし歯の進行度合いにもよりますが、歯がほとんど無い状態ですと残すのが困難であり、抜歯になります。
第1位 歯周病:歯は骨の中に埋まっていて、歯周病が進行すると周りの骨を溶かしてどんどん歯が揺れていきます。歯がグラグラしていると硬いものを噛むと痛みがでたり、食事が困難になり抜歯になります。


2023年10月10日(火)

 よく寝た子は食いしばらない??
投稿:
よく寝た子は食いしばらない??
新生児期(特に生後1ヶ月)の睡眠時間が短いと、2歳と4歳時に歯ぎしり癖をもつ割合が高くなる傾向があるそうです。
また、新生児期における夜間の睡眠時間が短いと、歯ぎしりの傾向が高くなるそうです。
歯ぎしりはほとんどの人がしていますが、大人の歯ぎしりだと、歯がすり減ったり、折れたりするくらい強い方もいらっしゃいます。
赤ちゃんの時に良い睡眠習慣を作ることにより、将来歯ぎしり癖のリスクを減らすことができるみたいなので、気を付けてみたいですね😇

2023年9月14日(木)

 いちごはむし歯予防に効果あり?
投稿:

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イチゴにはキシリトールが多く含まれているそうです
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ということは、むし歯予防に効果あり?
イチゴは甘いのにどうしてむし歯予防になるの?と、疑問に思いますよね…
キシリトールは、糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同等の甘味度をもっています。
キシリトールのガムを食べるとスーッと冷たい感覚になりませんか?

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キシリトールは溶けるときに熱を奪う性質があるのでキシリトールを食べるとそのような感覚になります。
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キシリトールはこのむし歯の原因となる酸を作らないためむし歯になりません。
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キシリトールを積極的に摂取してむし歯予防をしましょう😀

2023年9月11日(月)

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